ゲストは音楽プロデューサーの川原伸司氏。
川原氏は「平井夏美」のペンネームで作曲家としても知られ「少年時代」(井上陽水と共作)や松田聖子「瑠璃色の地球」などのヒット曲を持つ。今回、著書「ジョージ・マーティンになりたくて~プロデューサー川原伸司、素顔の仕事録~」(シンコーミュージック刊)を発刊した。
川原氏は、ビクター音楽産業(現JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)に入社して以来、音楽プロデューサーとして活躍。幅広い音楽知識で大瀧詠一さんや筒美京平さん、井上陽水、松本隆氏との親交も深く、音楽ブレーンとして活躍してきた。
今回、出版した「ジョージ・マーティンになりたくて~プロデューサー川原伸司、素顔の仕事録~」は、川原氏の“自伝”。ジョージ・マーティンは「5人目のビートルズ」と言われた伝説的な音楽プロデューサーだが、「中学生時代にビートルズの音楽と出会ったことから、音楽の道に進もうと決意したが、そのキッカケになったのがジョージ・マーティンの存在だった」と振り返る。
今回、FM NACK5「青春もぎたて朝一番!」(9月18日放送)では、番組パートナーの酒井法子も加わり、川原氏の生い立ちや、作品について語る。
一方、ニッポン放送「青春の勲章はくじけない心」(9月19日放送)では、「青春の窓」のコーナーに出演し、番組アシスタントの西村知美と俳優の京本政樹も加わり、井上陽水や大瀧さんとの交流なども含め語る。