このコーナーでも何度か言っておりますが、どんなに頑張っても残念ながら「過去」を変えることは絶対にできません。時計の針は戻せないのです。
過去を振り返って、「ああしとけば良かったな…」と思ったことは、誰にでも1回や2回はあると思います。でも、いくら後悔したところで、それがどうにかなるわけでもなく、逆に気分がどんどん落ち込んでいくだけなのです。
そうならないためにも「過去は過去」と割り切ることが大事です。そうすることで、未来へと進むことができます。
「過去にとらわれている人・引きずってしまう人」は、「過去」という言葉を「反省」に置き換えてみたらいかがでしょう?過去の失敗を反省し学び、同じ過ちを繰り返さないことで、明るい未来をつくることができるのです。
「20世紀最高の物理学者」アインシュタインも言っています。
「過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望を持つ。大切なことは、何も疑問を持たない状態におちいらないことである」。
と…。